みやのお絵描き日記

みやがおえかきする日記

年内最後の絵画教室

年内最後の絵画教室でした。

前回に引き続き同じモチーフを描きました。今日は仕上げです。形を修正しつつ、金属の重厚感を出すことに手をかけました。小さいレタリングは無視です(時間が全然足りない)。完成が↓

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まだまだ完成には遠いですが、今日からまた1ヶ月空いてしまうので終了です。

来年はデッサンではない別のことを一旦はやりたいなと思っています。来年は何を描こうかな。

 

絵を描くってやっぱり楽しいなあ。辛くなる時も勿論あって、悩んだり描きたくないなって思う時もありますが。

たくさん絵を観てたくさん吸収して、自分と向き合ってまた描いてって時間がもっとたくさんあれば良いなと思います。ずっと絵を描く人生を送りたい。

 

 

仕事あるある

DTPデザイナーあるある

 

【仕事あるある】

今日は仕事あるあるの話を描きました。

デザイナー兼イラストレーターとして仕事をしてますが、その中でも私はDTPデザイナーにあたる仕事をしています。

 

DTPは「Desktop Publishing」の略で、その中でもDTPデザイナーは印刷物を見やすくレイアウトしたり綺麗に整えたりする人たちのことを言います。最近はペーパーレスが進んでいるのでDTPの仕事はだいぶ少なくなりました。

私は印刷物が好きだったので仕事が将来少なくなることはわかっていてもDTPデザイナーになりました(紙はいいぞ!)。おかげさまで安月給です笑

 

そんなDTPデザインの仕事ですが、今日は「DTPデザイナーあるある」を描きました(どちらかと言うと印刷あるあるになってる?)。

 

版ズレが起きていないかルーペで確認したり、表裏のズレが起きていないか確認をしたりします。

版ズレは色の版がズレて印刷されることでCMYKの4色がズレるとチカチカして見えたり、酷いと酔うことがあります。そのズレがないか最終で網点(印刷の濃淡を表現するための点)を確認します。

www.ddc.co.jp

 

表裏のズレは断裁したときに見栄えが悪くなるので確認します。場合によっては断裁で文字が切れてしまうこともあるので確認します。

 

印刷って算数もできないと辛いなと感じることが多々あって、私は算数がとんでもなくできないので苦労することが多いです。それが面付けの作業です。

多分普通は算数とか紙に書いて理解とかいらない作業なんだと思うんですけど、私は「1‥2‥‥」と紙に書いて数えないとできないです。

 

あとはインクカートリッジを振って空になるまで使い切ったり、下版(印刷工程に行く段階)の日なのにお客さんから連絡がなく待ちぼうけを喰らうことがあったり、いろんなことがあります。

 

印刷は面白いです。品質や加工をとことん突き詰めたらどこまでも良いものになってやりがいはあります。その代わり、ミスをすると最悪の場合全て回収の騒ぎになります。

 

紙って、印刷って本当イイよね。

 

と言う今日は私の仕事の話でした。

絵画教室でした(2回目)

昨日は絵画教室でした。今月は仕事が暇なので2回行けそうです。嬉しい。

 

前回時間が足りず描ききれなかったピカールを2日かけて(4時間)かけて描くことにしました。

 

果物などの自然物とは違って工業製品は比率が決まっているので描くのが難しいです。また円柱なので円が歪にならないかも重要です。

前回の反省を活かして比率をよく観察して、形を捉えることに時間をかけました。

 

2時間かけて描いたのがこちら↓

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まだバーコードが円柱に沿って回っていません。レタリングも怪しい。陰影をつけながら次回修正していきます。

 

絵画教室に行った日は必ずモチベーションが上がって、帰ってからもずっと絵を描いてます。

 

以前完成できなかったかぼちゃの絵を、procreateで描いてみました。

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デッサン風も意外といけることが判明しました。

 

私は色を使うことが苦手なので(デザイナーとしてあるまじき欠点)、デジタルはやり直しが何回もきくのが良い点ですね。

 

それではまた。宮でした

 

お絵描き楽しい!

昨日は絵画教室の日でした。

2時間の通常コースと1時間のクロッキー会に参加しました。
 
久しぶりにぶっ通しで描きました!通常コースは集中できるか不安だったけど2時間しかない中でどのくらいかけるのか自分との勝負だったので思いっきり頑張りました。
 

で、全然描けなかったです。びっくりするくらい!「どこから描けば良いのか、、、?」になってしまってスタートが10分くらい遅れました。

全然描けなかった絵が↓になります。

スプレー缶の比率がめちゃくちゃになっているので最初からもう間違ってる感が凄い。レタリングや逆光による陰影の捉えづらさでの焦りも見えて、最後の方で諦めちゃってます。
 
次に教室に行けるのは1ヶ月後なので、さすがに1ヶ月後にこの絵をまた描くっていうのは無理すぎるので、これで終わりにしました。
 
クロッキー会の方はみんなで10分交代でモデルをやりながら素描しました。みんな上手で、私は約10年ぶりのクロッキーだったので人間の全体の動きを捉えることに必死でした。
 
 
今回の絵画教室は正直上手く描けたとかは1度もなかったんですけど、とにかく描くのは楽しかった!描くのってやっぱり楽しいよね!!!!って心の中でデカい声出してました。
 
 
家に帰っても「絵描くの楽しい!楽しい!」って状態だったので、鎮めるために柿を簡単に描いて、肉の万世で夕飯を食べに行きました。

それではまた次回です。みやでした。

遂にMac miniを購入!

こんにちは。宮です。

 

タイトルからもわかりますが、

遂にMac miniを購入しました!

今回は今までの私の作業環境と新しく購入したMac miniと環境についてお話ししようと思います。

 

【これまでの宮の作業環境】

10年前に購入したMacBook Pro

 

これが私が使用しているMacBook Proです。学生時代に購入して10年経ちましたが未だに現役です。中にはAdobe IllustratorPhotoshop、In DesignのCS5とオフィス系のソフトが入っています。AdobeのCS5はOSのバージョンを上げると使えなくなる(らしい?)のでOS10.11.6で止まっています。

当時の箱もそのまま

仕様が書かれたシールは黄色くなっている

当時は「壊れた時のことを考えて」箱ごと保管していました。壊れることなく今も動いています。

ちなみにこのMacBook ProはHDDが内蔵されています。箱に「DVD」「CD-RW」と書かれています。この時は MacからHDDがなくなるなんて考えていませんでした。フォントもDVDからダウンロードしたり、音楽もCDから取り込んでいました。データのバックアップは未だにDVDに焼いて保管しています。

 

【新しくなった宮の作業環境】

新入りのMac miniさん

画面は27インチのBenQ SW270C

これが新しい宮の作業環境です!

画面は27インチ以上欲しいと思っていましたが、今売っているiMacは24インチまでなので(27インチもあるがstudio displayになるので高い)、Mac miniを買いました。モニターはBenQ SW270Cです。カラーマネジメントモニターというものになります。マウスとキーボードはまだ仮の状態ですがキーボードは Macの純正にします(Windowsの配列だと打てない)。

Mac miniの容量にとても悩んだのですが、大は小を兼ねるということで、8コアの512GBにしました。

www.apple.com

www.benq.com

【これからのこと】

起動して諸々のセットアップは完了したのですが速さにビックリしました!MacBookがどれだけ動作が遅くなっていたのか身をもって実感しました。

MacBookは下取りに出すことも考えましたがAdobeCS5が入っているのでまだ現役で働いてもらいます。

そしてこれから私にはAdobeを契約するという試練が待っています。

正直契約するかまだ悩んでいるところです。お絵描きにはProcreateとアナログでの作業が多いのでPhotoshop単体プランにするか、デザイン業務をすることを考えてIllustrator単体契約にするか、In Designも欲しいからコンプリートプランにするか、ここ数日はAdobeのことばかり考えています。。。きっとAdobeが解決したら今度はモリサワ(書体)のことを考え始めるんだろうなあ。。。。気が重い。。。

www.adobe.com

morisawafonts.com

 

数日間はAdobeのことを考えず、Mac miniと仲良くしていきたいと思います。

それでは!宮でした

絵画教室に通うことにしました

(絵は過去の絵です)

この度、絵画教室に通うことにしました。以前行ってみた絵画教室とは別です。そのことについて書いてみようと思います。

 

【絵画教室に通おうと思ったきっかけ】

とにかく絵を描きたかった!それだけです。
日常的に絵を描く時間を確保できていないことや創作仲間がいないことも自分の中では悩みポイントでした。特に仲間がいない問題は大きくて、創作について話す仲間がいないというのはモチベーションが下がる1つの要因でした。
 
【絵画教室の選定ポイント】
東京って本当に環境が恵まれていると思います。絵画教室が大量にある!選び放題だったのですが、以下のポイントを重点に選びました。個人的感覚です。
 
①家から通いやすい
家から通いやすいのは私には重要でした。絵画教室はとにかく荷物が多くなるのでなるべく近場で、電車通学になったとしても乗り換えなしの数駅以内に候補を絞りました。通いやすいことは長続きにも繋がると思います。
 
②講師が現役でアート活動をしている
これは私が美大にいた頃に凄く望んでいたことです。個展でもSNS発信でもとにかくなんでも良いからアート活動をしている講師が良いなと思っていました。過去の功績ばかり語る講師だと良いアドバイスを得られないと思っていたので「ご自身は活動されていますか?」と確認していました。
 
③人数がどれくらいいるのか
多すぎると教室の空きがないので通いづらくなってしまいますが、なるべく生徒数が多いところを探しました。生徒が多ければ多いほどいろいろな作品が見れて刺激があると思ったからです。また人数が多いと意気投合できる仲間も1人くらいはいるだろうという望みもありました。
 
④他人との距離
絵を描くとき他人との距離を気にしました。「近くて嫌だな」とかではなく、絵を離れて見たいときに離れられるスペースはあるか、モチーフとの距離が物凄く近くならないかなど、そういった点を気にしました。
 
 
他にも月謝や講師の雰囲気、生徒の雰囲気等々確認して、私は「ここなら楽しめるかな」と思って決めました。
 
美大予備校は「ダメ出しされる」「受験に失敗する(実際失敗した)」という怖さから描くのが辛くなる時がありますが、絵画教室は「ダメ出しされる」「ビシバシ指導が入る」ということがないので描くことが好きな人はおすすめだと思います。油絵具は臭いがあるのでNGな教室もありますが、基本的にはいろんな画材に挑戦できるというメリットもあります。
 
これから教室で描いた絵をアップできたらなと思います(メンタル弱いので上げられない日もあるかも)。